Black WATASHI式でいけんじゃね!?てちょびっと思ってたけども。
Black WATASHI式勉強法のスタートラインに立つまで(象形文字の翻訳=問題文の理解)が果てしなく遠い、、、。学生の頃ってさ、嫌々でも投げやりでも片手間でも、テキストとか参考書とか一回読んだらなんとなく単語ぐらいは頭に残ってたりしてたけどさ。この年になると、覚えようとめっちゃ頑張って読んでもさ、びっくりするくらい何にも残らないんよね。ほんまにびっくりするよね。え、これ5分前に出てきた単語。なんだっけ?みたいな、ね。めっちゃ運転下手な人の車庫入れみたいな。何回行ったり来たりするの、的な。テキスト行ったり来たり。
ぶちぶち言うてても進まないので、とりあえずのろのろ進めていくしかないんですけどね、、、。
ふむ、、、。テキストとネットの解説を見ながら進めていくうちに、わかってきた。
5択問題と聞いてたので、ある程度勢いでいけるかも!!て思ってたけども。蓋を開けてみれば8割がた計算問題やね。計算の答えが選択肢になってるという。つまり、計算せんことには選択でけへん、ちゅーことですよ!選択問題の意味なくね!?
だがしかし。ここでもう一つ見えてきたことがありんす。問題文の内容理解はともかく、その問題に対する計算方法がわかれば解けそうだということ。
例えば、『デジタル航空カメラを用いて鉛直空中写真を、、、』やら、『トータルステーションを用いて、点Aから点Bを観測したところ、高低角が、、、』やら、読んでるといーっっっ!!てなりますが、とりあえず図形に起こしてみれば、ほぼ全て図形の計算なんですよ。あとは、どの公式、どの計算方法を当てはめるか。単位をそろえたり、手計算なので計算ミスをしないか、とか。ものすごく基本的ですが、かなり重要。
ただね、公式やら計算方法やら、なかなか豊富な品揃えで、頭に詰め込むのんめちゃ大変なんですけどね。ほら、右から左へ自動的に受け流しちゃってるからね、、、。
うん、ちょびっと光が見えてきたぞ。暗記になりそうな法律関係はとりあえず後回しにして、どんどん計算に取り組んでみる。どんな問題にどんな計算を使えばいいのかがわかれば解けなくもなさそう、、、かな?公式がいっぱいでてくるので、まずはそれを覚えなならんけども。
ネットにあがっている親切な解答を確認しながら、何度も何度も同じ問題を解いているうちに、少しずつパターンを理解していく。あー、、、。そっかー、、、『とりあえず過去問を解け』というのは、こういうことやったんかー、、、。
ようやくスタート地点に立った気がする、私であった。
ようやくアラフォーなりの勉強法が見えてきたところで(すでに試験二か月前ですけど)、とりあえずここからしばらくは、ひたすら反復勉強(鬼計算)するしかなく、記事にするような動きもないので、ちょっと時節的な話題を一つお届けしたいと思います。まぁ、時事的と言いつつ内容は1月に遡ってしまうんですけどね。いやぁ、時の流れは早いもんですなぁ。
次回、『天神様のため息』
京都のとある有名神社で学業お守りを購入しました。その時のお話です。学業お守りって、学生にしか縁のないものだと思ってました。いや、たぶん本来はそうですよね。社会人にもなって学業お守りって。心ではそう思いつつ迷わずに購入しました。社会人になっておおよそ20年経ちますが、何か。
お勉強の合間に、ふっと肩の力を抜いて読んでいただけたら幸いです。あ、口は開けなくてもいいですよ。
次章に続く・・・。
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